2022年8月1日カテゴリー:

1年生『ひとり農園』実技テスト

1年生の『ひとり農園』は、1学期末にまとめとして実技テストを行います。

 実技テストは、指示書に従って『除草』『芽かき』『誘引』『収穫』の作業を行います。指示書を読み、自分で考え判断をして作業を進めていきます。それぞれの作業には制限時間があるので、丁寧さとスピードの両立も必要となります。また、一つの作業が終わる度に、班のチーフに報告をすることもテストの一部です。

実技テストを通して、1学期の学習内容の定着を見るのはもちろん、指示を理解して行動する力、道具の使い方、作業方法の理解、判断力、報告する力なども評価します。

 どの生徒も真剣に自分の野菜と向き合って作業を進め、テスト終了後には充実した表情をしていました。

 さて、1学期は『小さな野菜を自分のために』作り、野菜栽培の基礎を学んだ1年生。2学期は『大きな野菜をお客様のために』作り、商品としての野菜栽培にレベルアップします。

 

 

 

みんな真剣に管理作業を進めています。


誘引テープを使って誘引します。

収穫適期を見極めて収穫します。

『〇〇の作業が終わりました。次は、〇〇をします。』と報告します。

こんなに立派に野菜が育ちました。 丁寧に管理ができている証拠です。