山梨県立高等支援学校桃花台学園 > 教育目標 教育目標 教育目標 生徒に誇りと自信をもたせ、他者への思いやりや協調性を培うとともに、職業教育を通じて、意欲的に社会参加する力を養成する。 学校の特色 高等部のみの特別支援学校です。 軽度の知的障害のある生徒を対象とした高等部のみの特別支援学校です。 職業教育の充実を図るため、専門学科「産業技術科」を設置しています。 桃花台学園は専門学科を設置した職業教育に特化した学校です。卒業後は企業への就労を目指しています。 自主通学を基本としています。 桃花台学園は、県下全域を通学区域としています。通学は、自主通学(自力で通学すること)を基本としますので、公共の交通機関(バス、電車等)を利用したり、徒歩や自転車を利用して通学します。 しかし、自宅から学校まで遠距離のため通学が困難な場合は、寄宿舎に入舎することができます。 学年指導目標・指導方針 1学年指導目標・方針◎目標 自分や友達の良さに気づかせ、集団の中で自己表現させたり、良好な人間関係について考えさせたりするとともに、経験的な学習を通じて、自立に必要な知識・技能・態度の基礎を培う。◎指導方針1)基本的生活習慣を身につけさせ、心身ともに健康な生活を送れるように支援する。2)適切な学習目標や内容を設定し、進路選択に必要な知識を得られるように支援する。3)自己肯定感を育み、望ましい自己のあり方について考えさせる。4)基本的な社会のルールを伝え、規範意識や自分の行動を調整する力を育成する。 2学年指導目標・方針◎目標 自分の良さや適性について理解させ、他者との適切なかかわり方を学ばせるとともに、実践的な学習活動を通じて、自立に必要な行動力や判断力を培う。 ◎指導方針1)基本的生活習慣を確立させ、社会生活に向け、心身の健康増進を図れるように支援する。2)自分の特性・適性について理解させ、自主的に進路選択ができるよう支援する。3)自己肯定感を育むとともに、円滑な人間関係を形成する力を高める。4)社会生活や職業生活を見据えた基礎的な学習を通じて、集団生活のルールやマナーを学び、規範意識を高める。 3学年指導目標・方針◎目標 自分の特性や適性の理解を深めさせ、豊かな人間関係を築かせるとともに、建設的に物事を解決する力や、主体的に生きる力を培う。 ◎指導方針1)卒業後の生活を具体的に意識させ、職業人として望ましい生活習慣の確立を図る。2)社会生活に必要な判断力・実践力を高め、主体的に進路選択ができるよう支援する。3)自己肯定感を高め、豊かな人間関係を主体的に築く力を育成する。4)社会生活や職業生活を見据えた発展的な学習を通じて、社会人として必要な知識・技能・態度および規範意識の 確立を図る。 産業技術科学科目標・指導方針◎目標 産業技術に関する基礎的・基本的な知識と技術の習得を図り、働く意欲や態度を身につけるとともに、状況に合わせ主体的に行動し、企業等で「働き続けられる人材」を育成する。 ◎指導方針1)学習活動の可視化・構造化や生徒一人一人の役割分担などをし、主体的・協調的に学習に取り組めるよう工夫す る。2)実践的・専門的な実習の前後には、ミーティングや振り返りの時間を多く取り入れ、見通しと責任感をもたせ、 効率的に実習が行えるようにする。3)校外学習や桃花ダイスキマーケットでの販売活動を通して、他者や社会から認められる経験を積むとともに、 達成感を味わい、働く意欲や態度、コミュニケーション力を培うようにする。 専門教科 本科では、特別支援学校高等部学習指導要領第2章第2節に示す「家政」、「農業」、「流通・サービス」の各教科を設置し、専門教科の各分野の学習を通じて、職業教育の充実を図っています。 専門教科名授業名主な分野家政食品加工製パン及び製菓、加工品の製造、カフェ運営・接客農業農業生産野菜及び果樹の栽培・管理、加工品の製造、販売・接客流通・サービス環境メンテナンス清掃、花壇の整備・管理流通・サービス接客・ビジネス実務商品管理、販売、事務(基礎的・応用的内容) 食品加工、農業生産、環境メンテナンス、接客・ビジネス実務では、「山梨県障害者職業能力検定」に向けて取り組み、勤労意欲や職業意識を高めることを目指しています。 学びのグランドデザイン
生徒に誇りと自信をもたせ、他者への思いやりや協調性を培うとともに、職業教育を通じて、意欲的に社会参加する力を養成する。
軽度の知的障害のある生徒を対象とした高等部のみの特別支援学校です。
桃花台学園は専門学科を設置した職業教育に特化した学校です。卒業後は企業への就労を目指しています。
桃花台学園は、県下全域を通学区域としています。通学は、自主通学(自力で通学すること)を基本としますので、公共の交通機関(バス、電車等)を利用したり、徒歩や自転車を利用して通学します。
しかし、自宅から学校まで遠距離のため通学が困難な場合は、寄宿舎に入舎することができます。
自分や友達の良さに気づかせ、集団の中で自己表現させたり、良好な人間関係について考えさせたりするとともに、経験的な学習を通じて、自立に必要な知識・技能・態度の基礎を培う。
2)適切な学習目標や内容を設定し、進路選択に必要な知識を得られるように支援する。
3)自己肯定感を育み、望ましい自己のあり方について考えさせる。
4)基本的な社会のルールを伝え、規範意識や自分の行動を調整する力を育成する。
自分の良さや適性について理解させ、他者との適切なかかわり方を学ばせるとともに、実践的な学習活動を通じて、自立に必要な行動力や判断力を培う。
◎指導方針
1)基本的生活習慣を確立させ、社会生活に向け、心身の健康増進を図れるように支援する。
2)自分の特性・適性について理解させ、自主的に進路選択ができるよう支援する。
3)自己肯定感を育むとともに、円滑な人間関係を形成する力を高める。
4)社会生活や職業生活を見据えた基礎的な学習を通じて、集団生活のルールやマナーを学び、規範意識を高める。
自分の特性や適性の理解を深めさせ、豊かな人間関係を築かせるとともに、建設的に物事を解決する力や、主体的に生きる力を培う。
◎指導方針
1)卒業後の生活を具体的に意識させ、職業人として望ましい生活習慣の確立を図る。
2)社会生活に必要な判断力・実践力を高め、主体的に進路選択ができるよう支援する。
3)自己肯定感を高め、豊かな人間関係を主体的に築く力を育成する。
4)社会生活や職業生活を見据えた発展的な学習を通じて、社会人として必要な知識・技能・態度および規範意識の
産業技術に関する基礎的・基本的な知識と技術の習得を図り、働く意欲や態度を身につけるとともに、状況に合わせ主体的に行動し、企業等で「働き続けられる人材」を育成する。
◎指導方針
1)学習活動の可視化・構造化や生徒一人一人の役割分担などをし、主体的・協調的に学習に取り組めるよう工夫す
2)実践的・専門的な実習の前後には、ミーティングや振り返りの時間を多く取り入れ、見通しと責任感をもたせ、
3)校外学習や桃花ダイスキマーケットでの販売活動を通して、他者や社会から認められる経験を積むとともに、
製パン及び製菓、加工品の製造、
カフェ運営・接客
野菜及び果樹の栽培・管理、加工品の製造、販売・接客
食品加工、農業生産、環境メンテナンス、接客・ビジネス実務では、「山梨県障害者職業能力検定」に向けて取り組み、勤労意欲や職業意識を高めることを目指しています。