山梨県立高等支援学校桃花台学園 > 校名・校訓・校章・校歌 校名・校訓・校章・校歌 校名 山梨県は、「桃」の生産量が全国1位です。ぶどうと並び山梨県を代表する果樹で、ここ笛吹市の木にも指定されています。春の開花の時季には扇状地一帯がピンク色に染まり、甲府盆地は穏やかで暖かな春を迎えます。明るくやさしいイメージの桃の花「桃花」は、多くの県民に親しまれています。 「台」には、堅く築いた決して揺るがないものという意味があります。就労に必要な基礎的・基本的な力をしっかりと身につけると共に、自立し社会参加するための基盤を着実に培うという思いが込められています。 この「桃花」と「台」がもつ意味に加え、“とうかだい”という心地よい音の響きから、地域の皆様方に親しまれると共に、本校の生徒にとって愛着と誇りをもつことができる校名であると考えます。 校訓 挑戦 克己 自立~ 一日一日を大切に ~(2015年7月24日制定)「挑戦」 本校へ進学を決断した時点で、すでに挑戦が始まっています。そして、その挑戦は、入学後から具体化されていきます。一歩前に踏み出すことは、勇気がいることです。しかし、そこで立ち止まらず、しっかりとした目標のもと、何事にも恐れずに挑戦してほしいという思いを表しています。「克己」 挑戦し、進歩するためには、人に流されず自己の弱い心に打ち克つことが大事です。また、心身ともに鍛え、客観的に自己を見据えながら知性を身につけていく必要があります。その思いを「克己」という言葉で表しています。「自立」 「自立」とは、社会の一員としてひとり立ちすることです。そのために、自分のもてる力を発揮して働きます。本校では、生徒一人一人の職業的・社会的自立を目指し、職業教育を中心とした教育活動を行っています。「挑戦」「克己」に続くこの「自立」は、本校の生徒に目指してほしい最終目標を示しています。~一日一日を大切に~ 毎日の積み重ねを大切にしながら頑張って欲しいという願いと、一つ一つ集中してやり遂げ、次のステップにつなげて欲しいという願いを併せています。また、今ある時間を大切に過ごすことは、自分の人生を豊かにするというメッセージも含んでいます。 この校訓は、上段が3つの言葉、下段が一つの文として、相互に関連性をもたせて構成しています。本校で学ぶ生徒に「こうあって欲しい」という思いを、この校訓に込めて制定しました。 校章 本校の所在地である笛吹市の木に指定されている桃の、「花」と「葉」を基に構成しています。桃花台の校名の由来である、明るくやさしい雰囲気のある桃の花を全体のシルエットとし、3つの学年を表す桃の葉を放射状に構成することで、人々に愛され、伸び行く学校を表しています。 また、学び舎に集う若人をイメージした桃の花びらと、花の中心に配置された「高」のまわりの円を、人々を結びつける絆の象徴であるリボンにより表現しています。桃花台学園で出会う人々が、互いを大切にし、力を合わせて、未来に向かって進んでほしいという願いを込めています。 校歌 http://www.toukadai.kai.ed.jp/wp-content/uploads/2020/06/74d390f55d78bf559a8ded4192fb0e7f.wav スクールカラー東雲色(しののめいろ) 「東雲」とは、夜明けの空が東方から徐々に明るんでゆくころのことを言います。夜が明け始め、太陽で白み始める東の空は、やや黄味のピンク色に近い色をしています。この空の色が「東雲色」です。これから新たに動き出す本校や生徒の姿を、この「東雲色」に重ねています。 学校公認マスコットキャラクター【こもも】 食品加工コースの桃カフェのキャラクターとして活躍してきた「こもも」です。令和2年度からは、「こもも」を学校公認マスコットキャラクターに認定しました。現在は、本校の様々な活動や紙面に登場しています。 デザイン 2017年度卒業生 水越陽菜さん
「台」には、堅く築いた決して揺るがないものという意味があります。就労に必要な基礎的・基本的な力をしっかりと身につけると共に、自立し社会参加するための基盤を着実に培うという思いが込められています。
この「桃花」と「台」がもつ意味に加え、“とうかだい”という心地よい音の響きから、地域の皆様方に親しまれると共に、本校の生徒にとって愛着と誇りをもつことができる校名であると考えます。挑戦 克己 自立
~ 一日一日を大切に ~
「挑戦」
本校へ進学を決断した時点で、すでに挑戦が始まっています。そして、その挑戦は、入学後から具体化されていきます。一歩前に踏み出すことは、勇気がいることです。しかし、そこで立ち止まらず、しっかりとした目標のもと、何事にも恐れずに挑戦してほしいという思いを表しています。
「克己」
挑戦し、進歩するためには、人に流されず自己の弱い心に打ち克つことが大事です。また、心身ともに鍛え、客観的に自己を見据えながら知性を身につけていく必要があります。その思いを「克己」という言葉で表しています。
「自立」
「自立」とは、社会の一員としてひとり立ちすることです。そのために、自分のもてる力を発揮して働きます。本校では、生徒一人一人の職業的・社会的自立を目指し、職業教育を中心とした教育活動を行っています。「挑戦」「克己」に続くこの「自立」は、本校の生徒に目指してほしい最終目標を示しています。
~一日一日を大切に~
毎日の積み重ねを大切にしながら頑張って欲しいという願いと、一つ一つ集中してやり遂げ、次のステップにつなげて欲しいという願いを併せています。また、今ある時間を大切に過ごすことは、自分の人生を豊かにするというメッセージも含んでいます。
この校訓は、上段が3つの言葉、下段が一つの文として、相互に関連性をもたせて構成しています。本校で学ぶ生徒に「こうあって欲しい」という思いを、この校訓に込めて制定しました。
本校の所在地である笛吹市の木に指定されている桃の、「花」と「葉」を基に構成しています。桃花台の校名の由来である、明るくやさしい雰囲気のある桃の花を全体のシルエットとし、3つの学年を表す桃の葉を放射状に構成することで、人々に愛され、伸び行く学校を表しています。
また、学び舎に集う若人をイメージした桃の花びらと、花の中心に配置された「高」のまわりの円を、人々を結びつける絆の象徴であるリボンにより表現しています。桃花台学園で出会う人々が、互いを大切にし、力を合わせて、未来に向かって進んでほしいという願いを込めています。
東雲色(しののめいろ)
「東雲」とは、夜明けの空が東方から徐々に明るんでゆくころのことを言います。夜が明け始め、太陽で白み始める東の空は、やや黄味のピンク色に近い色をしています。この空の色が「東雲色」です。これから新たに動き出す本校や生徒の姿を、この「東雲色」に重ねています。
食品加工コースの桃カフェのキャラクターとして活躍してきた「こもも」です。令和2年度からは、「こもも」を学校公認マスコットキャラクターに認定しました。現在は、本校の様々な活動や紙面に登場しています。
デザイン 2017年度卒業生 水越陽菜さん