2021年9月28日カテゴリー:

1年生『農業生産』ひとり農園バージョンアップ

 1年生は、ひとり農園のバージョンアップです。1学期は、農業生産入門編で自分の農地を自分で管理する『ひとり農園』に取り組みました。ミニトマトやナス、ピーマン、ラディッシュ等の栽培を通して、農業の基本的な用語と、なぜその作業が必要なのかを学習しました。(その時の様子は、6月のブログをご覧ください。)

 2学期は、その『ひとり農園』のバージョンアップ!大根と白菜を育てます。1学期と同じように土づくりからスタートし、白菜の定植と大根の播種を行いました。入門編は、家庭菜園で馴染みのある小さめの野菜でしたが、2学期は専門性が少し上がる大きめの野菜を栽培していきます。1学期に学んだ基本的な用語や作業を2学期の学習に活用し、また、新たな専門用語や作業、初めて学ぶ知識も登場します。

 ちなみに、今回定植した白菜は、コースの先輩達が播種をして育てた白菜の苗をもらいました。さぁ、どのくらい大きな大根と白菜ができるでしょうか?!11月の収穫が楽しみです。

 

【白菜の定植  株間50cmを測って、自分の場所を決めました。】

【白菜の定植  定植にちょうど良い穴の深さを確認しているところです。】

【大根の播種  1つの場所から確実に発芽するように、2粒播きます。

「こんなに小さな種があんなに長い大根になるんだ!」という生徒の声が聞こえました。】

【『ひとり農園』完成!  白菜と大根は、畝で栽培します。今後の生長が楽しみです!】