2021年6月17日カテゴリー:

1年生 ひとり農園

 1年生の農業生産の授業は、農業の入門編として「ひとり農園」という作業からスタートしました。一人に1㎡ほどの農地が与えられ、「〇〇農園」と自分の名前を付けて自分で管理をしていきます。「ひとり農園」の作業を通して、農業の基本的な用語と、なぜその作業が必要なのかを理解することを目標に学んでいきます。

 5月に土づくりから始めた「ひとり農園」が、ようやく形になりました! 農業は、結果がすぐに出るものではありません。しかし、自分の頑張りが必ず結果として出てきます。今、行っている作業が、いずれ大きな収穫につながるのです。収穫の時を楽しみにしながら育てています(^-^) 

 【苗選びからスタート。良い苗のポイントを学び、

自分が一番良いと思う苗を選びました。】

【定植までの1週間、自分の苗に毎日水やりをします。ここで枯れたら自己責任です。】

【土づくり たい肥・有機肥料・化成石灰をまいて甲州鍬で耕しました。】 【区画整備 自分の農園が決まりました!】   

【定植 ミニトマトは全員、もう一つは好きな野菜を選びます。

「マルチあり」と「マルチなし」で定植し、マルチの効果を実感できるようにします。】

【播種 小さなラディッシュの種を1cm感覚で播きます。

この後、乾燥と害虫から守るため不織布をかけます。】【完成!!収穫まで「除草」「間引き」「誘引」「わき芽かき」

などをしながら育てていきます。】