2020年1月26日カテゴリー:

山梨県障害者職業能力検定(接遇サービス・事務アシスタント)

 令和元年度山梨県障害者職業能力検定の“接遇サービス検定”と“事務アシスタント検定”が実施されました。本校では、この2つの検定の学習を1年生の『接客・OA』の授業で主に行っています。そして、検定受検、現場実習、就職した現場等で、培った力を発揮していくことになります。今年度も、2・3年生の希望者がそれぞれの検定に挑戦しました。
 
【接遇サービス検定】
 検定は、喫茶サービスの基本的なお客様対応が課題となります。「いらっしゃませ」という明るい声と笑顔でのお迎えから始まり、水をだして注文をとり注文品を提供、「ありがとうございました、またお越しください」という感謝の気持ちを込めたお見送り、最後にテーブル上の片付けをするまでの一連の流れが審査されました。
 
2年生12名、3年生8名が、中級に認定されました。
 
【事務アシスタント検定】
 検定は、「文書の三つ折り作業」「あて名シール貼り作業」「封入作業」「封筒の仕分け作業」の4つの課題を行います。折り板を使ってずれがないように折ったりあて名シールが貼れたりしているか、不良品は除いてあるか、封筒の表と文書の向きがあっているか、所属課ごとに仕分けができるか等の項目で審査されました。
 
2年生12名、3年生5名が、初級に認定されました。
 
3年生5名が、中級に認定されました。