３月１９日（火）に外部講師をお招きして、ほうとうづくりを行いました。外部講師は、「やまなしの食　食の伝承マイスター」にも認証されている江戸屋商店の武川昌代様でした。

　家庭科の授業で、郷土食であるほうとうについて学習を行ってきたので、期待感が高まる中「ほうとう学校」の入学式が行われました。校長（ぜっこうちょう）先生から、ほうとう学校の「山梨の郷土食ほうとうの素晴らしさを伝え、国内外に多数のほうとう名人を育てます」などの学校目標や、食材や道具、具材の数についての話がありました。

　麺づくりでは、ごん鉢の中で粉と水をかき混ぜる「水回し」からスタートしました。生地がまとまってきたら手でこねます。

次に袋に入れた生地を足で踏みます。BGMに合わせて踊りました。

まわりの生徒もポンポンや鳴り物で盛り上げます。

いよいよ生地をのばして麺うち作業です。

野菜を出汁で煮込んで、味噌で味を付けて出来上がり。各班ごとに盛り付けをしていただきました。普段、あまり野菜を食べない生徒も「美味しいです」と口にしながらおかわりをしていました。

「ほうとう学校」卒業式では、修了証書やレシピ等をいただきました。ぜひ家でもほうとうづくりに挑戦してみてください。