山梨県立高等支援学校桃花台学園 > 学校から > 緊急時対応研修会を行いました 2023年4月12日カテゴリー: 学校から 緊急時対応研修会を行いました 4月6日に、本校の教職員を対象に緊急時対応研修会を行いました。事故や食物アレルギーなど、多様な緊急の対応を要する場合があるため、全ての教職員が適切に対応できるように毎年行われている研修会です。 はじめに、養護教諭がTeamsで講義を行いました。予防や早期発見などの基本的な留意点、緊急時の基本的な対応の仕方、救急体制の流れ、心肺蘇生法の方法や注意点、担架やAEDなどの保健物品の管理場所、応急処置などについて確認を行いました。 講義のあと、救急体制について、嘔吐処理について、食物アレルギーについて、車いすや担架の扱いについて、それぞれ4つのブースに分かれて、教職員が体験を行いました。 【救急体制ブース】 緊急時の対応についての流れを確認し、物品の正しい使い方のレクチャーを受け、人形に対して使う体験を行いました。 【嘔吐処理ブース】 嘔吐処理の方法について、順を追って説明し、実際に体験を行いました。嘔吐物、嘔吐した服などの処理についても周知できました。 【食物アレルギーブース】 緊急性が高いアレルギー症状が見られたときの判断基準、対応について学び、実際にエピペンの練習用トレーナーを使って太ももに注射を行う練習を行いました。 【車椅子・担架ブース】 担架や車いすの扱い方に加え、タオルケットを使った担架の体験を行うことができました。 年度始めの時期に、緊急時に必要な対応について学び、実際に体験を行うことができる有意義な研修会になりました。
4月6日に、本校の教職員を対象に緊急時対応研修会を行いました。事故や食物アレルギーなど、多様な緊急の対応を要する場合があるため、全ての教職員が適切に対応できるように毎年行われている研修会です。
はじめに、養護教諭がTeamsで講義を行いました。予防や早期発見などの基本的な留意点、緊急時の基本的な対応の仕方、救急体制の流れ、心肺蘇生法の方法や注意点、担架やAEDなどの保健物品の管理場所、応急処置などについて確認を行いました。
講義のあと、救急体制について、嘔吐処理について、食物アレルギーについて、車いすや担架の扱いについて、それぞれ4つのブースに分かれて、教職員が体験を行いました。
【救急体制ブース】
【嘔吐処理ブース】

嘔吐処理の方法について、順を追って説明し、実際に体験を行いました。嘔吐物、嘔吐した服などの処理についても周知できました。
【食物アレルギーブース】
緊急性が高いアレルギー症状が見られたときの判断基準、対応について学び、実際にエピペンの練習用トレーナーを使って太ももに注射を行う練習を行いました。
【車椅子・担架ブース】
担架や車いすの扱い方に加え、タオルケットを使った担架の体験を行うことができました。
年度始めの時期に、緊急時に必要な対応について学び、実際に体験を行うことができる有意義な研修会になりました。